土木工事現場監督募集中です

主に耐震補強やホームドア基礎工事を行っています。

当社は現在鉄道を中心に駅構内のホームドア工事や耐震補強工事、アンダーパスの工事の施工に携わっています。
社員は現場での司令塔となり、施工管理や現場管理を行い、作業員へ的確な指示を出しながら終電から始発までの時間内で施工を進めていきます。

一般的な建設会社とは異なり、夜間工事がメインとなります。
一見するとキツそうなイメージを持たれるかもしれませんが、逆に施工できる時間が厳格に決まっているので実は一般的な土木工事の現場よりも作業時間は短いのが特徴です。

社員ごとに大まかな担当が決まっておりますが、大きくは鉄道関係の耐震補強工事、ホームドア設置工事、線路の下に道を通す、アンダーパス工事です。
耐震補強工事は電車が通ってる下にある橋脚などで補強コンクリートを橋脚に1周まいて補強したり、鉄板で挟み込んでその中にセメントやモルタルを注入して補強用鉄筋が暴露しないようにする施工を東京を中心に神奈川や千葉で行うことが多いです。
みなさんが良くご存じの場所だと、例えば新橋から東京駅間のガード下ですね。あそこはレンガアーチが続いているんですけれども、その耐震補強ですね。

鉄筋を組んでコンクリートを打って、また型枠を組んでコンクリート打って・・・という繰り返しでアーチ状に施工しました。
駅構内とかの作業になると夜間工事になります。お客さまがいるところは危険なので夜に施工することになります。
施工量によりますが1班6人から8人ぐらいで施工をしていくことが多いです。
北田建設の社員がいて、その下に協力会社の作業員さんがつきます。
いわゆる私たちは監督業務となります。
もちろん昼間の施工もありますが今は夜間作業が多いですね。
夜勤は22時に現場に到着して施工終了し、撤収するのは朝の5時半から６時前くらいです。
会社に出社することはほとんどなく、直行直帰となるので余計な時間をとられる心配はありません。

重要文化財ではないですけど、自分たちが施工した構造物が残るものであったり、ホームドアをメインで施工しているスタッフも、人の役に立つ施工に対してやりがいはあると思います。
当初私が入社して1年目か2年目くらいの時に東京駅の耐震補強工事を社長の下でやらせてもらった時をふと思い出すことがあるんです。「ここ俺がやったんだな」とか「こういう施工やったなぁ」とか。
それこそ年末のアメ横をテレビで見かけるとアメ横の耐震補強をやったなとか。JR絡みの仕事をすると誰でも知っているような駅などを施工した事は誇りに思う瞬間がありますね。
今でもしっかりと残っているということは耐震補強が正しく出来たんだなと感じます。

家庭環境も、夜間工事がメインなのが逆に都合がよく、子供と向き合う時間は多いなと感じます。
長男の高校受験の相談にも乗れる時間ができたり、朝に子供の宿題や勉強を教えることができるるので、それは本当に夜勤で良かった部分ではありますね。

また、北田建設で働き始めたことで念願の家も購入できたので、社長にも感謝しています。